コラム

【競馬初心者向け】馬券の種類をざっくり説明する。

2022年3月14日

先日、初めて中山競馬場にいってみた。

俺自身、競馬をするのは初めてだったんだけど馬券の買い方が全くわからない!という状況に陥った。

そこで同じように初競馬場で困ってる人に向けて、最低限これだけ覚えとけという買い方をブログに残しておく。

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どこの競馬場の何レース目かを選ぶ。

まずは絶対に間違えてはいけないのが、開催している競馬場だ。

実は中山競馬場に中京競馬場、阪神競馬場などがある。自分が買いたいレースが中山競馬場のものなら、必ず【中山】、【1】レースのようにマークシートをつける。

そしたら、買い方を選ぶ。ちなみにマークシート片面で今から紹介する1種類の買い方ができる。

【単勝 1番の馬 200円】という感じ。ちなみに、同じ単勝なら1枚のマークシートで買える。

【単勝 1番の馬 200円、単勝 4番の馬 100円、単勝 10番の馬 500円】と言った感じ。同時に複勝などは買えないので、その時は別のマークシートか、マークシートの裏面に書こう。

馬券の種類1 単勝

単勝は1位になる馬を当てる券だ。一番シンプル。こいつが1位になりそう!という馬を書くだけ。

気になる馬が数頭いたら、数パターンで買ってもOK。

馬券の種類2 複勝

複勝は3位までに入る馬を選ぶ券。選んだ1頭が3位までに入ればOKということ。当たりやすいが倍率は低め。とりあえず当てたい!ってことなら、これがおすすめ。

初心者は買っておくべし!

馬券の種類3 馬連(うまれん)

1位、2位になる馬の組み合わせを当てる馬券。なので、マークシートでは2頭の馬を選ぶ必要がある。

その二頭が順番に関係なく、1位と2位になればOK。例えば、複勝 3番、10番を買ったとすると。

  • 1位3番 2位10番
  • 1位10番 2位3番

どちらでも当たり。馬連は割と配当がでかい。100円かけても当たった時が結構でかいので、そこそこ当てやすくそこそこリターンを狙いたいときはこれだ。

馬券の種類4 馬単(うまたん)

こちらは馬連の順位まで固定した馬券。1位、2位の馬を順位まで当てる。なので、マークシートでは2頭を選ぼう。

一応例を出しておくと、例えば、複勝 3番、10番を買ったとすると。

  • 1位3番 2位10番 ◯
  • 1位10番 2位3番 ×

1位、2位ともに合てないといけないが、配当がでかい。

馬券の種類5 3連複(さんれんぷく)

1位、2位、3位になる馬の組み合わせを当てる馬券。なので、マークシートでは3頭の馬を選ぶ必要がある。

その3頭が順番に関係なく、1位、2位、3位になればOK。例えば、複勝 3番、10番、12番を買ったとすると。

  • 1位3番 2位10番 3位12番
  • 1位3番 2位12番 3位10番
  • 1位10番 2位3番 3位12番
  • 1位10番 2位12番 3位3番
  • 1位12番 2位3番 3位10番
  • 1位12番 2位10番 3位3番

この組み合わせならOK。パターンが多いので比較的当てやすい。配当も結構でかいからおすすめだ。

馬券の種類6 3連単(さんれんたん)

こちらは3連複の順位まで固定した馬券。1位、2位、3位の馬を順位までぴったり当てる。なので、マークシートでは3頭を選ぼう。

例を出すと、例えば、3連単 3番、10番、12番を買ったとすると。

  • 1位3番 2位10番 3位12番

あたりはこの順位だけ。これはかなり当てるのが難しいが、配当がめちゃくちゃでかい。100円かけて、配当が70万円なんてこともある夢の馬券だ。

まとめ

これ以外にも買い方はあるんだけど、初心者向けに分かりやすいものだけをピックアップしてみた。

新聞、馬の状態など見ながら予想するのは本当に楽しい。ぜひ、余裕のある金で競馬を楽しんでみてほしい。

著:伊集院 空
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